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ことばの広場
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ことばの広場

目にとまったことば、心に残ることばを集めてみました

  団塊は、資源です。
ジャーナリスト宣言  追悼の辞
利子で暮らす智恵   今どこにいるんだ 
それでも私の初恋が   今まですぐそばで 
平和宣言   勝つ者には
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団塊は、資源です。

団塊は熱
いるだけで密度のちがう空気を放つ

団塊は波
引いたかと思えばまた寄せてくる

団塊は数
ばらばらに見えてたちまち整列をする

それが自覚的であれ無自覚であれ
団塊はその塊で 前にある壁を蹴散らし
あとには瓦礫と足跡と道を残す
埃っぽく騒々しい しかしそこには痛快がある

日本はこれからも年齢を重ねていく
しかし老いとはちがう何かが待っている気がする
かつてどの時代 どの国でも起こってはいないことを
団塊がしでかしてくれる気がする

団塊はエネルギー
しぶといしぶといエネルギー
きっと団塊は死ぬまで退場しない
あとの人々は半ばあきれながらも楽しそうに
彼らの背を追いかけていく


  2006/5/16 宝島社の全面広告から

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言葉は身勝手で、
感情的で、
残酷で、
ときに無力だ。

それでも
私たちは、言葉のチカラを信じている。

  朝日新聞のTV CF 「ジャーナリスト宣言。」

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天上で咲くはずだった花が、泥だらけのこの世に降りてきて、心を尽くしてこの世の人々に命と愛、笑いと涙の意味を教えてくれました。

その姿がいとしく哀れに思った神様が、もう十分だとおっしゃったようです。

花火のような情熱を置いて、あの方は私たちの元を去りました。

あの方はいつも変わらない人だったことを記憶しています。いつも謙虚で温かく誠実で美しい人でした。

多くの言葉より真摯な言葉を話そうとし、恨むことよりも耐えることを選んだ人でした。

その清らかで透明な心が光となり、香りとなり、彼女が残した作品にしみこんでいることに気づきました。10年の間に残した9本の作品に…。

蜃気楼のような作品の中の人物に、自分の命を吹き込んだ人でした。彼女は去りましたが、その分身を通じて私たちは彼女に繰り返し会うことができます。

か弱いようで力強く、悲しみの中でも希望を伝えようとしていた心。真心のこもった澄んだ瞳、落ち着いた声と優雅なしぐさ…。

常に心と魂を捧げて没頭していた光の世界で、泣いて笑って夢を見ていた彼女は真に映画の恋人でした。

一緒に夢を見た全ての人にとって真の友人であり、頼もしい同志だった人。あなたが抱えていた歓喜と傷、苦悩と喜悦の瞬間を全て察することなどできないでしょうが、女優そして映画人として抱いていたあなたの情熱と真摯な思いは決して忘れません。

長い時間をともに過ごした後、いろんなことを語らいたかったのに、私たちに許された時間があまりにも短かったことが改めて無念でなりません。

この辛い別れの前であなたをどう言って慰め、残された私たちの悲しみを癒すことができるか分かりません。ただ、私たちのどうしようもない悲しみが、去っていくあなたの荷物になってはならないから、今はしばらく抑えようと思います。

ここでの重く苦しかった全てのことから開放され、楽しい記憶と温かさ、美しい心だけを持って逝ってください。

神様の御許でどうぞ平安に、幸せでありますように…。両手を合わせて強く祈ります。

2005年2月24日 一緒に夢を見た者たちの心を集め、ムン・グニョン拝

  - ムン・グニョンが朗読したイ・ウンジュさん追悼の辞 -


(原文)

천상에서 피어야 할 꽃이 진흙투성이 세상에 내려왔건만 온 마음을 다해 세상 사람들에게 삶과 사랑, 웃음과 눈물의 의미를 전하였더니.

그 모습이 어여쁘고 가엾었던 신께서 이제 되었다, 하시었나 봅니다.

불꽃 같았던 열정을 거두고 그분은 그렇게 우리 곁을 떠났습니다.

그분은 언제나 한결 같았음을 기억합니다.
늘 겸손하게 세상을 대했고, 따뜻했으며, 성실했고, 아름다웠습니다.

많은 말보다 진실한 말을 하려 애썼고, 원망 아닌 인내를 택했던 선량한 사람이었습니다.

그 맑고 투명한 심성이 빛이 되고 향기가 되어 그녀가 남긴 작품들에 스며 있음을 깨닫습니다. 10년 간 남긴 아홉편의 작품들…

신기루같은 작품 속 인물들에게 자신의 삶으로 생명을 불어넣었던 사람이기에, 그녀는 떠났지만, 그 분신들을 통해 우리는 그녀를 거듭 만날 수 있습니다.

가녀린듯 힘 있고, 슬픔 속에서도 희망을 전하고 싶어했던 마음, 진심 어린 맑은 눈빛, 차분한 목소리와 고아한 몸짓…

언제나 마음과 영혼을 바쳐 푹 빠져들곤 했던 빛의 세계 속에서 웃고 울고 꿈꾸었던 그녀는 진정한 영화의 연인이었습니다.

함께 꿈 꾸었던 모든 이들에게 신실한 친구이며 든든한 동지였던 사람. 당신이 품었을 환희와 상처, 고뇌와 희열의 순간을 어찌 감히 모두 헤아린다 말할 수 있겠습니까마는, 배우이자 영화인으로서 품었던 당신의 열정과 진정한 마음만은 결코 잊지 않겠습니다.

오랜 시간을 함께 한 후에 나누고 싶었던 많은 이야기들은 아직 시작도 못했건만, 우리에게 허락된 시간이 무심히도 짧았음이 새삼 아프고 또 아픕니다.

이 아픈 이별 앞에서 무슨 말로 당신을 위로할 수 있으며, 또한 남겨진 우리를 위로할 수 있을지 알지 못합니다. 다만, 우리의 가눌 길 없는 슬픔이 가시는 걸음에 짐이 되어선 안 되겠기에, 지금은 잠시 접어두려 합니다.

이곳의 무겁고 아팠던 모든 것들은 훌훌 벗어버리시고, 좋았던 기억과 따뜻한 온기와 아름다운 마음만을 품고 가십시오.

하나님의 보살핌 속에서 부디 평안하고 행복하길… 두 손 모아 간절히 기원합니다.

2005년 2월 24일 함께 꿈꾸었던 이들의 마음을 모아 문근영 드림


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アイヌ民族の萱野先生という僕のお師匠さんみたいな方が、僕にこういうことを仰しゃったことがあるんです。もともとアイヌは自然のその年の利子の一部だけで衣も食も住もまかなってきた。いまは要するに自然という元金に手を付けてしまっている。元金に手をつけていったら利子はどんどん減っていくのだということを、これだけ経済観念の発達した日本人がなぜ分からないのだろうと言われて、なるほどなと思ったことがあります。

  三井住友フィナンシャルグループの広告 倉本聰と西川善文の対談より 倉本聰の話

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 さっちゃん。今どこにいるんだ。母さんには、もう会えたかい。どこで遊んでいるんだい。
 さっちゃん。さとみ。思い出さなきゃ、泣かなきゃ、とすると、喉仏が飛び出しそうになる。お腹の中で熱いボールがゴロゴロ回る。気がついたら歯をかみしめている。言葉がうまくしゃべれなくなる。何も考えられなくなる。
 もう嫌だ。母さんが死んだ後も、父さんはおかしくなったけれど、それ以上おかしくなるのか。
 あの日。さっちゃんを学校に送り出した時の言葉が最後だったね。洗濯物を洗濯機から取り出していた父さんの横を、風のように走っていった、さっちゃん。顔は見てないけど、確か、左手に給食当番が着る服を入れた白い袋を持っていたのは覚えている。
 「体操服は要らないのか」
 「イラナーイ」
 「忘れ物ないなー」
 「ナーイ」
 うちの、いつもの、朝のやりとりだったね。
 五人で、いろんな所に遊びに行ったね。東京でディズニーランドでのことは今でも忘れない。シンデレラ城に入ってすぐ、泣き出したから父さんと二人で先に外に出たよな。父さんは最後まで行きたかったのに。なんてね。
 でも、本当にさっちゃんは、すぐに友達ができたよな。これはもう、父さんにはできないこと。母さん譲りの才能だった。だから、だから、父さんは勝手に安心していた。いや、安心したかった。転校後のさっちゃんを見て。
 母さんがいなくなった寂しさで、何かの拍子に落ち込む父さんは、弱音を吐いてばかりだった。「ポジティブじゃなきゃ駄目よ、父さん」「くよくよしたって仕方ないじゃない」。何度言われたことか。
 それと、家事をしないことに爆発した。ひどい父さんだな。許してくれ。
 家の中には、さっちゃん愛用のマグカップ、ご飯とおつゆの茶わん、はし、他にもたくさん、ある。でも、さっちゃんはいない。
 ふと我に返ると、時間が過ぎている。おれは今、一体何をしているんだ、としばらく考え込む。いつもなら今日の晩飯何にしようか、と考えているはずなのに、何もしていない。ニコニコしながら「今日の晩御飯なあに」と聞いてくるさっちゃんは、いない。
 なぜ「いない」のか。それが「分からない」。新聞やテレビのニュースに父さんや、さっちゃんの名前が出ている。それが、なぜ出ているのか、飲み込めない。
 頭が回らないっていうことは、こういうことなのか。さっちゃんがいないことを受け止められないってことは、こういうことなのか。これを書いているときは冷静なつもりだけど、書き終えたら元に戻るんだろうな、と思う。
  さっちゃん。ごめんな。もう家の事はしなくてもいいから。遊んでいいよ、遊んで。お菓子もアイスも、いっぱい食べていいから。
 

2004年6月7日
  御手洗恭二
佐世保殺人事件被害少女の父親の手記

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今まですぐそばで息をしていた人が
突然消えてしまうのが....どんなものか知ってますか?

何ひとつ変わっていないのに....
その人だけいない....感じが....どんなものなのか
そのさびしさがわかりますか?

....それで涙を流すのが....
そんなに間違ってますか?


(シナリオ原文)

바로 옆에서 숨쉬고 말하던 사람이
하루 아침에 사라진 느낌.... 그게 뭔지 르죠?

다른 건 변한 게 아무 것도 없는데.....
단 한 사람만 없는....느낌..... 그 느낌이 뭔지
당신같은 사람이 알 수 있겠어요?

......그래서 마음 아파하는 게.....
그게 그렇게 잘못된 건가요?

「冬のソナタ」第6話から、ユジンからミニョンへのことば

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どうか いとしいその目でふりかえって ここにいる私を見つけて下さい
あなたの愛で私をふるい立たせて下さい つばめを運ぶそよ風のように
太陽のように 嵐のように 私たちをどうか遠くへはこんで下さい

それでも私の初恋がまた私を呼んだら どうすればいい

「冬のソナタ」第13話で引用された、セーラ・ティーズデイルの詩から

 

(原作)

The Flight

By Sara Teasdale

Look back with longing eyes and know that I will follow,
Lift me up in your love as a light wing lifts a swallow,
Let our flight be far in sun or windy rain --
But what if I heard my first love calling me again?

Hold me on your heart as the brave sea holds the foam,
Take me far away to the hills that hide your home;
Peace shall thatch the roof and love shall latch the door --
But what if I heard my first love calling me once more?

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勝つ者には偶然があり、

敗れる者には必然があります。

第一興商会長 保志 忠彦
日経ビジネス 2003年11月3日号「有訓無訓」より

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平和宣言

今年もまた、58年前の灼熱地獄を思わせる夏が巡って来ました。被爆者が訴え続けて来た核兵器や戦争のない世界は遠ざかり、至る所に暗雲が垂れこめています。今にもそれがきのこ雲に変り、黒い雨が降り出しそうな気配さえあります。

一つには、核兵器をなくすための中心的な国際合意である、核不拡散条約体制が崩壊の危機に瀕しているからです。核兵器先制使用の可能性を明言し、「使える核兵器」を目指して小型核兵器の研究を再開するなど、「核兵器は神」であることを奉じる米国の核政策が最大の原因です。

しかし、問題は核兵器だけではありません。国連憲章や日本国憲法さえ存在しないかのような言動が世を覆い、時代は正に戦後から戦前へと大きく舵を切っているからです。また、米英軍主導のイラク戦争が明らかにしたように、「戦争が平和」だとの主張があたかも真理であるかのように喧伝されています。しかし、この戦争は、国連査察の継続による平和的解決を望んだ、世界の声をよそに始められ、罪のない多くの女性や子ども、老人を殺し、自然を破壊し、何十億年も拭えぬ放射能汚染をもたらしました。開戦の口実だった大量破壊兵器も未だに見つかっていません。

かつてリンカーン大統領が述べたように「全ての人を永遠に騙すことはできません」。そして今こそ、私たちは「暗闇を消せるのは、暗闇ではなく光だ」という真実を見つめ直さなくてはなりません。「力の支配」は闇、「法の支配」が光です。「報復」という闇に対して、「他の誰にもこんな思いをさせてはならない」という、被爆者たちの決意から生まれた「和解」の精神は、人類の行く手を明るく照らす光です。

その光を掲げて、高齢化の目立つ被爆者は米国のブッシュ大統領に広島を訪れるよう呼び掛けています。私たちも、ブッシュ大統領、北朝鮮の金総書記をはじめとして、核兵器保有国のリーダーたちが広島を訪れ核戦争の現実を直視するよう強く求めます。何をおいても、彼らに核兵器が極悪、非道、国際法違反の武器であることを伝えなくてはならないからです。同時に広島・長崎の実相が世界中により広く伝わり、世界の大学でさらに多くの「広島・長崎講座」が開設されることを期待します。

また、核不拡散条約体制を強化するために、広島市は世界の平和市長会議の加盟都市並びに市長に、核兵器廃絶のための緊急行動を提案します。被爆60周年の2005年にニューヨークで開かれる核不拡散条約再検討会議に世界から多くの都市の代表が集まり、各国政府代表に、核兵器全廃を目的とする「核兵器禁止条約」締結のための交渉を、国連で始めるよう積極的に働き掛けるためです。

同時に、世界中の人々、特に政治家、宗教者、学者、作家、ジャーナリスト、教師、芸術家やスポーツ選手など、影響力を持つリーダーの皆さんに呼び掛けます。いささかでも戦争や核兵器を容認する言辞は弄せず、戦争を起こさせないために、また絶対悪である核兵器を使わせず廃絶させるために、日常のレベルで祈り、発言し、行動していこうではありませんか。

また「唯一の被爆国」を標榜する日本政府は、国の内外でそれに伴う責任を果さなくてはなりません。具体的には、「作らせず、持たせず、使わせない」を内容とする新・非核三原則を新たな国是とした上で、アジア地域の非核地帯化に誠心誠意取り組み、「黒い雨降雨地域」や海外に住む被爆者も含めて、世界の全ての被爆者への援護を充実させるべきです。

58年目の8月6日、子どもたちの時代までに、核兵器を廃絶し戦争を起こさない世界を実現するため、新たな決意で努力することを誓い、全ての原爆犠牲者の御霊に衷心より哀悼の誠を捧げます。

2003年(平成15年)8月6日

広島市長 秋葉 忠利

平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)にて

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